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最近の日記::◇アウェイゲーム◇

 密かに仕事場から携帯を使ってe+にアクセスしていたのは既に公然の秘密になっていて、社内の誰もが見て見ぬふりをしてくれるようになっているのは僕にとって素晴らしい環境だ。それでも川崎戦のチケットはものの見事に瞬殺を食らい、努力は水泡に帰した。今回もまた素晴らしいスピードでチケットが世間から無くなり、ウラワの動員力が増すのは喜ばしい事なのだけれど、自分も勿論現場で応援したいし、何とも歯痒い気分になる。


↓ここから続き



 ウラワの社長はどこかのインタビューで「アウェイにお金を落とす事はない」と明言していて、その言葉自体には僕も同意出来る部分もある。Jリーグでは、チケット売り上げ収入の3分の2がホーム側の取り分になる取り決めになっているから、ウラワサポが大挙してアウェイに押しかければ、その分の金額は相手クラブの懐に入るのだから。わざわざこちらから遠征費を沢山使ってまで、相手クラブを潤してやる必要も無いかと。


 ウラワの多大な動員力はここ数年でまた飛躍的に高まってきていて、例えば去年の例を参考にしてみるとリアルにそれが感じられる。下の画像は暇な時にJリーグ公式サイトから数字を抜き出してみたもので、2004年のファーストステージ、ウラワはアウェイゲームで実に平均40%以上の集客アップを果たしている。これは相手チームの平均観客動員とウラワ戦の観客動員を比較して出した数字で、平日に行われた清水戦を除けば軒並み相手に貢献しているのが判る。特に東京Vや横浜などは普段の倍かそれ以上の観客がスタジアムに詰めかけた事になるのだし、果たしてこれが良い事なのか考え出すと止まらなくなる。


グラフ


 特に首都圏に位置するクラブで、ウラワのホームジャックを避け得るのは瓦斯くらいのものではなかろうか(間違っても鹿島は首都圏ではない)。市原などは監督の意に反して動員キャンペーンを張り、地元のスタジアムを使わずに、ウラワの動員力に頼って国立で試合開催をしようとする。柏もまたしかり。近視眼的に見れば、その方が収益を少しでも増やせるのだから経営陣としては当然の判断なのかも知れないけれど、果たしてそれが本当にそのクラブの為になるのか判らないし、マクロ的に見ればJの為になるのかも判らない。


 アウェイゲームにもどんどん参加していくのがサポーターの正しき姿なのか、もしくは相手にお金を落とすくらいならばテレビの前でじっとしているのが正しいのか、正直今の僕には答えを出す事が出来ない。ただ一つだけ言えるのは、いつだってどうにもならないくらい切実に、ウラワの試合に飢えているという事。ウラワの試合はいつだって最も大切なものだという事(という割には全ての試合に参戦していないというのはないしょだ)。行かない方が良いのかも、と考えた所で、可能な限りウラワを追いかける事が、僕の日常の中でかなり大きな比重を占めているのだ。恐らく大部分のウラワサポも。


 だから社長さん、今年もまたウラワを日本中追いかけ続ける馬鹿な僕たちを笑って許して下さいね。


コメント(4)

コメント79アヴォカート

私去年よりアウェイに参戦する回数を増やしますが(笑)

確かに我々がアウェイに大挙して押しかければ相手の懐は潤いますが、
それは同時に浦和の懐も潤すことになるんだし、私は気にせず行ってしまいます。

だって浦和をサポートしたいんだもん。

  • URL
  • 2005/02/24 13:44
コメント78レッドバロン

怠惰屋さん、俺達の場合ですが・・・。
俺達がアウェイにまで押しかけるのは、Redsが優勝するためにはたった1試合でも無駄に出来ないからであり、そうするためにどこでも選手達がホームと同じようなモチベーションを維持できるようなサポートを途切れなく行なっていくためだと考えます。
そこには相手が潤おうがそうであるまいが、そんなことはまったく関係ないのです。
俺達はRedsと一緒にいたいんじゃなくて、Redsに優勝してもらいたい。勝ちつづけてもらいたいというのが本心です。

  • URL
  • 2005/02/24 18:01
コメント77うら@管理

アヴォカートさん、レッドバロンさん
その通りです。僕も本気で悩んでいたというよりは、耳年増に欧州のサポはアウェイに余り行かないなどというのを伝聞で聞いたりしていて、そんなものなのかなと考えていたという感じなのです。

個人的にホームもアウェイも今まで分け隔て無く参戦してきましたし、これからも変わらずにやっていく積もりです。

  • URL
  • 2005/02/24 23:12
コメント76アヴォカート

管理人さま

欧州のサポはあまりアウェイに行かないというのは
ただ単にホーム側がアウェイ側にチケットを
渡す枚数が少ないからだと思われます。
例えばこの前のクラシコでも10万人収容のカンプノウで
レアル・マドリーサポには200枚しかチケットが
渡されなかったように。
しかもアウェイサポがホーム側のチケットで中に入るのは
相当大変なことなんではないでしょうか。
これは私の推測ですが。

あまり深く考えずにこれからも浦和をサポートしていきましょうよ。
極論を言えば浦和ホームの試合でも入場料収入の1/3は
相手チームの取り分になるわけだから
ホームゲームに参戦してもアウェイチームの懐を潤すことになりますよ。
さて、今年は何試合遠征しようかな。

  • URL
  • 2005/02/25 10:25
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ウラワマニアさんが「アウェイゲーム」なんて興味深い記事を書いていらっしゃって、それを受けて「アウェイゲームにいこう!!」なんてサイトをやっている私がコメントしないわけに...

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  • 何をもって彼が火の玉なのかは知らないが、たぶん、本当の著者のセンスなのでしょう。それは兎も角、想像通りだった行間の広さだとか文字の大きさは全然気にならず、ただただ、このタイミングで暢久の書籍が出てきたことは、僥倖としか言えないではないか。
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  • 2008年、浦和にとってそれまでの年と一番異なったのは、アジアの舞台での試合が組み込まれたこと。その緒戦、ペルシク・ケディリをホームに迎え3-0というスコアであっさりと下し、その道のりの遠大さに気付けなかったのが、今となってはもう懐かしい。
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