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最近の日記::◇久々にネットの記事を読んで怒りを覚えた◇
- 2008年1月12日(土曜日) 00時56分
- category:フットボール


別に今更、金子達仁に何かを期待する筈もないし、まあ放っておけば良いレベルの戯言であることに間違いは無いけれど、言った者勝ちで書き逃げ(今回は雑談会―座談会では決して無い―だから言い逃げか)されるのも癪だし、何より彼はフットボール言論界という狭いコミュニティの中に限定すれば、それなりに名のある人間だから、可能性は低いけれどその言説を妄信してしまう人もいるかも知れないし、ちょっと反論めいたことを。
↓ここから続き
この話で取り上げられているのは、クラブワールドカップのミラン戦。残念ながら僕は行けていないし、テレビですらオンタイムで観ることが叶わなかったのだけれど、一応録画では見ているし年に50数試合あった浦和の試合の一つだから、そこで行われた応援がどんなものだったのか、別に録画を見なくたって試合展開を数字で追うだけである程度は解る。それだけ、浦和の応援は体に染み付いているし、今のコールリーダーがその時々でどんな選択をするのか、予想すればたぶん半分以上の確率で当たると思う。
それがマンネリと言われればそうかも知れないけれど、少なくとも僕は浦和が勝利に近づくために少しでも力になれるように、その瞬間の流れに合わせて叫んでいるし、たまにコールリーダーの選択に対して「違うだろ!」と思うときもあるけれども、それはここでは非常に瑣末な問題で、簡単に言えば、その感覚を浦和のゴール裏に居るやつらの大多数が共有し、尚且つ、それを選手が理解しているということが、何よりも重要なことなのだ。
氏の言う、0対1で負けていて、残り時間はどんどん少なくなっていく。でも、0-0の時と変わらずに歌っているわけですよ
というくだり。ミラン戦は0-0の時間が68分間あったから、その68分間とその後の22分間でまったく同じ歌をまさか歌っていた訳じゃないし、何も考えずぼけっと見ていれば同じように歌っている風に見えるのかも知れないけれど、僕らはチームに対してその時々に応じたコールを選び、今何をして欲しいか、切実な思いを伝えているんだ。貴方は知らない、でもこれこそが浦和なんだ。
僕らには、声を出すという手段しか与えられていない。だからこそ死に物狂いで―時にはコントロールを失って倒れるやつが居るくらい―自分たちの思いの丈を搾り出す。チームが最も苦しい時間帯に俺たちが搾り出すプライド、それが最終盤のあの声なのだ。そしてそれは、連綿と浦和に受け継がれてきた魂なのであって、それが伝わっているのか選手に直接聞いたことは無いから本当のところは知らないけれど、PRIDE OF URAWAが何度も試合をひっくり返してきた経験を浦和は積んでいるし、そしてこれからもそれは続いていく。
そもそも何をもって欧州のスタンダードとするのか知らないが、そしてその欧州だって国ごとにクラブごとにサポートのスタイルは違う(そんなのテレビで観てるだけでもすぐに判る)だろう。浦和は、欧州のスタンダードと異なろうが、局面に応じてコールを選び、それを自らの力の限りで想いを“声”に変換しピッチへ送り、大げさに言えばそれを選手に感じてもらって“共闘する”。それが、浦和のスタンダードだ。そして、決勝でミランと闘った相手のゴール裏は、浦和なんかよりもずっと長く歌っていたな。そうか、あれも欧州のスタンダードとは程遠いから仕方ないのか。
まあ、この対談では浦和の、というよりそれぞれのクラブのサポーターとミランなどのファンまでもが、同じ日本人であるということだけで一緒くたに扱われている程度の雑談会だから、立脚点がいい加減でお話にならないし、わざわざ反論するのも馬鹿馬鹿しくなってきた。ただ、氏にファッションなんですよ。血じゃない。簡単で、お手軽にすませている。
なんて言われると無性に腹が立つし、貴方がろくに見たこともないリーグのクラブを論評することの方が、よほどお手軽な気がするのは僕だけだろうか。
フットボールクラブをサポートすることなんて自己満足の極地だ。僕らが何かしたところでチームが勝てるのかという問いがあるとして、合理的な判断を下して影響力は無いと答えるのが、理性的なオトナの在り方だ。そんな合理的な判断が及ばないと思い込めるからこそ、フットボールは魅力的なのであって、それがために大のオトナたちが普段の生活を犠牲にしてでもこぞって集結し、そして継続して作り上げてきた賜物が浦和にはある。それを馬鹿にされることだけは、許せない。
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浦議に晒してあったので見ましたが、まーひどいですねー。これ
二宮清純ってーのが責任編集なんだそうです。
晒して、皆さんにも馬鹿にしてもらうためにあえて話題にい...- 記事タイトル:二宮清純と金子達仁というクソどもは
- site:「{TRACKBACKUSER}」
- 08/01/14 23:25
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例の金子氏の対談の話題で思ったこと。 サポティスタのコメント欄に 「なんかラーメ...
- 記事タイトル:サポーターって。
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- 08/01/14 09:48
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例の金子氏の対談の話題で思ったこと。 サポティスタのコメント欄に 「なんかラーメ...
- 記事タイトル:サポーターって。
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コメント(2)
あけましておめでとうございます。ちょくちょく拝見させていただいてますが、ちょっと思ったことがあるので失礼します。
気になったのがココ
>PRIDE OF URAWAが何度も試合をひっくり返してきた経験を浦和は積んでいるし
そういえば、最近試合終盤でのゴールがなかったなーって。開幕の横浜FC戦や9月末の新潟戦など、いくつかあるんですが、やっぱり最後の5試合の勝ちきれなかった印象が強いんですね。
ぼくは、浦和のサポートは試合内容や結果に影響を及ぼすことができると信じているから、あの最後の5試合はどうすればよかったのか、今でも考えることがあります。1試合ならまだしも5試合連続となれば何か足りないものがあったんじゃないか、と。
で、金子氏のミラン戦でのコメントを読んで思ったこと。
けっきょくのところ、金子氏をはじめ普段浦和の試合に来たことないようなお客さん、何も考えずボケって見ているような連中にまで「浦和のサポートが変わった」と思わせ、彼らを飲みこむほどの力を出せていたなら、何かが変わっていたんじゃないか。
そんな風に考えたのです。
それだけの「変化」が出せれば、浦和の選手はさらに奮い立たせ、ミランの選手を焦らせることが出来たんじゃないか、と。
J最後の5試合、同点のまま、あるいは1点リードを許したまま試合終盤に突入し、勝ちきることも、同点に追いつくこともできなかったのは事実なのですから。ミラン戦、暢久のプレーで変わりかけた流れを、さらに引き寄せ、後押しできなかったのも事実ですから。
当たり前のことですが、サポートには正解なんてないですし、浦和のサポートも完成形なんてありません。
欧州スタンダードなんてどうでも良いですし、金子氏の発言を受けて考えを改める必要もないと思います。
でも、次に同点のまま終盤を迎えた時に勝ちきるためにはどうすればいいのか。そこは考える必要があるんじゃないかなと思いました。
長々と失礼いたしました。
>ハイビスカスさん
あけましておめでとうございます。コメントどもです。
このエントリは、金子氏の対談を見て条件反射的に、ろくに推敲もせずに書いてしまったので詳細に不備があるのはお許しください。
おっしゃるとおり、昨年のラスト5試合を勝ちきれなかったのは僕らにも責任があると、僕は思っていますし、リーグの清水戦や鹿島戦は、どうにもならない無力感を感じました。これは、明らかに今年以降の課題であります。ミラン戦もそうですけど、勿論やれるべき方法論は幾らでもあるのでしょうし、それを吟味して考えていくのが僕らに課せられた使命でもあると思ってます。
のんべんだらりと歌っているだけじゃないか、という誹りを受けたときに、そうかそういう風にしか見えなかったんだと反省するのも大事なことだなと、これを書いたあとに考えるようにもなりました。
少しでも勝利を引き寄せるためにプラスになることを考え続け、行動につなげていく。これは、切らしちゃならないですね。