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最近の日記::◇心地よさ◇

 土曜の夜、快勝した試合は何度でも見たいからスポーツニュースのハシゴをしていたら、またもや妙な表現に出会った。ジェフ千葉・市原の選手達を称して「オシム・チルドレン」だと。今更そうした事にイチイチ目くじらを立てるのはどうかと思うけれど、まあ本当に日本のテレビ局は次から次へとよくもまあ下らない造語を作り出すものだと、感心する。その内、代表選手は「オシチル」とか呼ばれる様になるのかなならないな。


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 新しい代表監督が、記者会見でリーグを見据えた発言を繰り返しているのを見ると、本当に狸だなと思う。メディアは挙って「走れない選手はいらない」というキャンペーンをはり、まるでJリーグが代表へ対するアピール大会に失墜している様な感じになっているけれどそれはもう今までと何ら変わらないからどうでも良くて、最も重要なのはリーグと代表が繋がっているという感覚が、そこに表出しつつある部分なのだ。


 フットボールの選手が、全て代表に選ばれるためだけにプレーしているとは思わないけれど、それぞれの裡で大きな目標となっているのは事実だろうし、そうした中で代表の目指す方向性がある程度明確になっていて、尚かつそれが根元的なものであるから(「考えながら走る」だなんて、実行出来ているかは別にすればフットボールにとって極めてトラディショナルなものだ)、その全体に与える影響は小さくないと思う。そうした意識づけが多方面から敢行されていって、結果的に自分の好む(それが日本的なのかは判らないけれど)スタイルを持つ選手を増加させる。こう、いとも簡単に世論を味方に付けるあたり、流石と言わざるを得ない。


 どんなスタイルのフットボールが日本に合っているか、という質問の解はすぐに見つかる様なものでは無いし、試行錯誤を繰り返しながら、長い年月を積み重ねていったある時点で振り返り、もしかしたらこれがそうなんじゃないかな、と思うだけだろう。


 オシムの考えるものが全て正解の筈は無いし、それに無闇やたらと賛同するのは危険だとも思うけれど、個人的にはオシムが就任してから少しずつ心地よさを感じ始めているのも事実。その要因は凄くシンプルで、代表チームという存在があり、そこに明確な強化方針が存在し、それがJリーグで戦う選手たちとリンクし始めたというだけの事だ。それは普通の事なのだろうけれど、少なくともこの4年間全く感じられなかった事でもあるから、そうした日常が日本のフットボールに戻ってきてくれた事が、素直に嬉しい。


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  • アジアを制した結果、世界への挑戦権を得られた2008年。ミランとの差は得点差以上に歴然としていたと思うし、エトワール・サヘルにも苦しめられた。だけど、ここで戦えたことはかけがえのないクラブの財産となる。いや、しなければならない。
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