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最近の日記::◇国立競技場にて◇
- 2006年8月10日(木曜日) 01時06分
- category:フットボール



会社の近所にある喫茶店でランチを食べて、さて戻ろうかとした矢先に幸運が舞い降りてきた。何と、今日のチケットが一枚余ったから来ないかというお誘いの電話。一も二もなく飛びついて、今日の僕は定時退社をすべく猛烈に仕事のスピードを上げた。現金だな、と言われようとも、浦和の選手が過半数を占めるだろう試合を見たくない筈がないし、そう言えばさっきまで降っていた雨もあがった。
↓ここから続き
台風の残した湿度で異様なまでに蒸し暑い国立競技場に、何とかキックオフギリギリに駆け込んで、バックスタンド上方の席に陣取る。ピッチを見れば選手達は既に入場を済ませていて、相手国の国歌独唱が行われている所だった。そして君が代が流れ始める。本当に久しぶりの、この感覚。日本国国歌は、そのメロディーから戦いの前には相応しくないなどと言われる事もあるけれど、僕はこれを歌うと異様に気持ちが高ぶってくる。
スタメン発表を見られなかったから、キックオフから数分間、事前に仕入れた情報を鵜呑みにしていて、達也・我那覇・佐藤寿人の3トップだと信じ込んでいた。しかし、見ているとどうも動きが違うし、というよりとても懐かしい感じがしてきたから、何故だろうと思い落ち着いてビジョンを見ると、そこにはあの名前があった。長谷部とのコンビネーションは言うに及ばず、前線から達也と共に駆けずり回りハイレベルなプレスを敢行し、時には中盤のかなり低いところまで下がってディフェンスに協力する。
ああそうか、そりゃ懐かしい感覚にとらわれるのは当然だよな。あの時、絶対にこいつの事は許すまじと憤った記憶、それは時の経過と共にどこかへ少しずつ吸収されていったのかも知れない。当然、敵方に居る時は相応の気持ちを持つけれど、不思議と今日はそういった考えは全く沸いてこなかった。ただ、懐かしかった。
懐かしいというのとはまた少し違うのだけれど、今日の試合は、浦和の試合じゃないという違和感が強烈に乏しかった。いつも見た風景が、何食わぬ顔をしてそこに展開されていた。闘莉王がゆったりとボールを保持しながら縦パスを狙ったり、啓太が縦横無尽にスペースを埋めたり、長谷部が優れたボールコントロールからスペースへ速いパスを送ったり、坪井が快足を飛ばしてマーキングに走ったり、アレックスが見事なフリーキックを決めたり、そして達也は相変わらず全てに献身的で。代表を見ながら、浦和を見ているという奇妙な感覚に陥った。
その奇妙な感覚は結局試合の最後まで続き、そして、この奇妙だけれど言いようのない心地よさのある時間が、もっと長い間続いて欲しいと単純に思った。
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コメント(2)
代表の試合のようで、レッズの試合でしたよね。
レッズのメンバーも大切だったんだけど、山瀬も注目してました。 山瀬とレッズの関係は少なからず嫌な思い出もありますが、山瀬自身のプレーは好きですから。
山瀬が代表に入っていたことで、レッズが一番強かったとき(俺の中ですが)の躍動感あふれるイメージがよみがえりました。
レッズに会うトップ下は山瀬みたいな選手なんだとあらためて思いましたね。
あと、アレがお似合いのポジションで使ってもらえて嬉しかったです。
>mitsuさん
どもです。
ホント、何だか変な感じのする試合でした。山瀬が混じった事で、2004年の正統進化形という風な見え方が、少しだけしましたw
アレックスは今年最初からコンディションが良いと思っていますが、トップフォームを取り戻しつつあるのかも知れませんね。
昨日の2得点といい、兎に角嬉しいです。